除草剤はやはり日本製がいちばん
いよいよ暑さも本番です!
ラウンドアップ系統の除草剤は海外物の安いものが出回っていますが、
非農耕地や駐車場はそれでいいとしても、効き目はだいぶ違うようです。
近所の造園やさんが使い比べてわかったそうです。
いまのおすすめはタッチダウンIQまたはラウンドアップマックスロードですね!!
いよいよ暑さも本番です!
ラウンドアップ系統の除草剤は海外物の安いものが出回っていますが、
非農耕地や駐車場はそれでいいとしても、効き目はだいぶ違うようです。
近所の造園やさんが使い比べてわかったそうです。
いまのおすすめはタッチダウンIQまたはラウンドアップマックスロードですね!!
野菜苗の管理において病害虫は問題ですが、やはり化学農薬だけでは抑え切れません。
いまのところニームを幾種類か試していますが、アブラムシやオンシツコナジラミには効果があります。
しかしながらアザミウマ類には弱いようです。それでも天敵昆虫を殺さないのが利点で、温室内の害虫密度は定期的な散布により確実に減ります。
原材料が唐辛子、にんにく、ニーム、海藻、キトサンという野菜の害虫忌避剤。
350g入りで税込み998円です。一株1gの粉を振りかければよいというしろものです。
効果が出れば家庭菜園にはいいかも・・・。
サンヨール乳剤の登録がかなり拡大になっていました。また多種の病害虫に効果があるのは
興味深いと思います。
メーカー適用表はこちらです。
http://www.yonezawa-chemical.co.jp/product/pdf/sanyol-190704.pdf
カネコ種苗(株)では「ベストマッチ」肥料として新規開発しています。8月下旬から9月上旬の追肥に施用すると12月まで肥効が持続する「白ネギ追肥用880」をおすすめします。チラシのリンクはこちら↓
ひとくちに「ニーム」と言っても、多種多様のものがあり、注意すべきです。
ニームオイルが成長阻害するとか、さまざまな情報が(有)バイオマスジャパンのHPにありますので、のぞいてみてください。
最近、ほうれんそうのコナダニの被害が増えているようです。
コナダニは「ダニ」という名前がつきながら、ダニの薬では効かないです。
登録はDDVP50%、ダイアジノンなどです。両者の混合剤「ツインメート」はほうれんそうのコナダニ剤として最近発売になっています。参考になるサイトを見つけましたので、以下にご紹介します。
また、コナダニは稲わらで発生することが多く、ハウス栽培のきゅうりでもつい先日コナダニの被害を確認しましたので要注意です!!
展着剤として使用されていましたパンガードKS-20について、有効成分の含有量不足、および異物混入があったとのことで、
販売停止に関する案内が大塚化学(株)アグリテクノ事業部よりありました。
問い合わせは大塚化学(株)アグリテクノ事業部 フリーダイヤル0120-516168まで。
いろいろと問題が発覚した展着剤パンガードKS-20は登録抹消となるようです。
大塚化学のお詫びはこちら→お詫びとお願い
新しいダニ剤が日産化学より発売になりました。
価格は5000円です。
詳しいページはこちらです。
新規殺虫剤、プレバソンフロアブルが発表されました。
ヨトウムシ、オオタバコガ、ハモグリバエ等に効果があります。
発売はまだ先のようですが、新有効成分の効果が期待されます。
プレバソンフロアブル(ハスモンヨトウやハモグリバエの新薬)
が12月10日に発売になります。
この剤の特徴は育苗中にジョロで潅水が可能で、残効は30日以上持続しますので
消毒作業の省力化が可能です。
チラシはこちらに載せてあります
タバココナジラミ(バイオタイプQ)の防除に・・・
サンマイトフロアブル。アプロードと混合しなくても、殺卵効果があるので
大丈夫です。冬場の密度の少ないうちにしっかり防除しておきましょう。
パンフレットはこちら
ネマキック粒剤はネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウに効果があります。
価格は5kgで3,500円程度。
アフェットフロアブルは灰色カビ病とうどんこの薬です。
従来と異なる新規成分です。
ここのところ天候が悪く灰色カビ病も多発していると思いますので
是非、この機会にお試しください。
おなじみのアルバリン顆粒水和剤のネギ栽培での潅注処理が有効であるとの
パンフレットがメーカーより配布されています。
どちらも難防除害虫ですので、有効な使い方であると思います。
是非、お試しください。
パンフレットはこちら
ねこぶ病の新しい薬が発売になりました。
難防除害虫であるハモグリバエ、アザミウマ類に効果のある殺虫剤が発売になりました。
トマトのハモグリバエやいちご、ナスのアザミウマ、ネギのアザミウマ、ハモグリバエなどに
登録があります。
パンフレットはこちら